株式会社フジイ情報設計

HOME ＞事業内容＞ FREPS Super


	⇒『FREPS Super』システム共通情報ページへ
	⇒『FREPS Super』統合案内図ページへ

■	『FREPS Super』（Financial Resource Planning System Super）は、お客さまごとに最適なシステム構築を行う場合の基盤として開発した基本システムの総称であり、また当社のシステム構築技術の体系でもあります。

■	『FREPS Super』のシステム基盤は、企業の経営管理にとって最低限必要な要件と機能を備えています。

■	お客さまごとの個別システム要件に対応するために、すべてのシステムがプログラムカスタマイズにより、お客様の業務の実態に適合させることが可能です。

■	既存の業務システムとインターフェースと取ってシステム統合を行うことが可能です。

■	お客様の立場から考えられた優れた操作性、充実した入力補助機能、各種帳表の様式の見易さなど、長年の経験と実績が結集されたシステムです。

『FREPS Super』を基本システムとして導入し、お客さまの業務処理上不足する部分について独自開発を行うことを前提としたシステムです。お客さまの業務処理スタイルに合わせたシステムを導入することができます。

『FREPS Super』基本システムをパッケージシステムとして導入することも可能ですが、一部分をどうしても修正しないと現行の事務処理に適合しない場合に、その部分のシステム変更を行います。

『FREPS Super』基本システムは、あらゆるお客さまの業務に対して基本的処理要件を備えており、部分的にカスタマイズを行うのみでお客さまのニーズにお答えすることが可能です。

『FREPS Super』を導入することで、完全な個別対応システム構築に比べ、迅速で低コストなシステム構築を計ることができます。

『FREPS Super』は、基本システム部分について、外部要因の変化によるシステム対応を常に行うようにしています。
法改正等により、全く新しい報告資料などが必要となった場合には、システムのバージョンアップにより標準機能として取り込むことを基本としています。

通常のパッケージシステムの導入では、もちろん法改正等によるバージョンアップに対応できますが、お客さまの業務スタイルに合わせたシステム構築はできません。『FREPS Super』は、お客さまにとって独自開発システムでありながら基本部分を共通基盤として保守する新しい発想のシステムです。

企業経営者にとって、顧客に受け入れられる新製品の開発などにより企業の安定的な成長を確保することが重要な命題となりますが、基本となる組織は常に効率性を高めることが求められます。務部門や総務部門といった間接的部門の業務についても仕事の流れを根本的に見直し、できる限り情報システム化を行い無駄な業務の削減をはかることが必要です。そして簡単で誤りのない業務推進体制を確立する必要があります。

『FREPS Super』は、財務会計を中心とした日常のルーチン業務をはじめとして業績評価管理、税務会計、対外報告などの業務を幅広くシステム化することにより業務改革の推進を促します。

目まぐるしく変化する外部環境に対応していくためには、経営者や管理者に役立つ情報がリアルタイムに提供される必要があります。また情報は企業行動のあらゆる範囲から集約されることが必要であり、偏った情報では意味がありません。

『FREPS Super』は、中核となる経営管理システムと顧客ごとのさまざまな業務処理システムをインターフェースすることにより、総合情報システムのコアとなることをコンセプトの一つとしています。経営管理に必要な公平で精度の高い情報をスピーディーにタイミングよく提供できるシステムの実現を目指します。

戦略的な意思決定ができる情報基盤の確立は、情報化の最も大きなテーマであると言っても過言ではありません。事業の計画から遂行、評価にわたる一連のサイクルを効率的に支援し、経営目標の達成に役立つ情報資源の統合管理が不可欠であり、このためにどのようなシステムを構築するかが企業の生死を決する時代となっています。

『FREPS Super』はあらゆる顧客層に必要な戦略的情報を提供できることを大切なコンセプトとしています。また、顧客ごとの独自の企業価値を高めるためにお客さまの環境や固有の条件に合わせてプログラムのカスタマイズができる柔軟な発想の経営管理ソリューションです。